2023/07/04

AIに「仕事」「家族」について問いかけてみた

はやりの「生成AI」に、「仕事」および「家族」について問いかけてみた。
けっこう答えてくれる。じっと自分ひとりで考えているよりは、論点を広げてくれる気はする。

ヒトの仕事がなくなったとき、持続可能で健全な社会を確保する方策は


問い(以下略)ーヒトにとって、仕事とは何か。仕事をする必要がなくなった人類の社会はどうなるのだろうか。

AI(以下略)●仕事とは、人間が生活する上で必要な物資やサービスを提供するための手段であり、自己実現や社会貢献の場でもあります。現代社会では、生活を維持し自己実現を図るために、大抵の人々にとって仕事は必要不可欠な要素となっています。

人類が仕事をすることをやめた場合、社会は大きく変化することになるでしょう。自動化やロボット技術が発展している今、人々が仕事をしなくても暮らしていくことが可能になるかもしれません。そうなると、私たちはより充実した生活を送るために自己啓発や趣味、芸術活動などに時間を費やすことができるようになるかもしれません。

ただし、社会が完全に仕事をしなくても暮らせるようになれば、一部の人々は怠惰になったり、価値観や目的意識を失う可能性もあります。また、社会経済的な問題や貧困などの問題が解決されるわけではありません。仕事がなくなる変化が訪れた場合でも、社会が持続可能でかつ健全であることを確保するために、新たな社会システムの構築が必要となるでしょう。

自己実現をサポートする社会システムなんて、あり得るのだろうか。

自己実現をサポートする社会システムは、必ずしも完全な形で存在しないかもしれませんが、現在の社会では、教育やキャリア支援などの手段が存在しており、個人が自己実現に向けた取り組みをすることができる環境が整っています。また、福利厚生や労働時間の短縮など、労働者がより良い生活を送るための制度が整備されている国もあります。ただし、社会システムが完全ではないため、個々人が自己実現に向けた努力を積極的に行う必要があると考えられます。

家族の崩壊は、新たな多様化をもたらす?


ありがとう。次に、「家族」はどうだろうか。ヒトが類人猿から派生し独自の発展を遂げるうえで、利害関係を超える関係を結ぶ家族は大きく寄与した。しかし今や、家族はストレスを生み、葛藤に苦しむ人が多い。
また家族が集まった親族のコミュニティや、近隣の地域コミュニティはほとんど崩壊している今、家族が崩壊しないわけはないのではないか。

家族は、人間にとって重要な社会的結合の一つであり、心理的な安定や生活の支えとなるものです。しかしながら、現在の社会においては、家族も多様化・高度化が進んでおり、それに伴い家族間のストレスや葛藤が生じることもあります。

また、地域コミュニティの崩壊や社会の急速な変化が、家族の関係にも影響を与えることがあります。例えば、社会や経済の変化により、家族の生活環境や経済的状況が大きく変わったり、家族の機能や役割が変化したりすることがあります。これにより、家族内のコミュニケーションがうまくいかなくなることもあるかもしれません。

ただし、家族が完全に崩壊するわけではありません。家族によって提供される支えや愛情は、依然として人間にとって不可欠なものであり、家族の関係を再構築するための支援が必要な場合には、専門家や支援機関のサポートが利用できることもあります。また、近隣や地域の社会資源を活用することによって、家族とのコミュニケーションを促進することもできます。

そうだねぇ。「家族が完全に崩壊するわけではない」というのは真実でしょう。でもそれは、遺伝子レベルにも組み込まれているために、家族が崩壊したときにもたらされるマイナス効果にヒトは耐えられないという意味ではないのか。家族崩壊の道に進んでいるが人類は家族なしに生き延びられる動物ではないから、すなわち人類は滅びるという文脈になるのではないか。

確かに、家族というのは人間にとってとても重要な存在です。遺伝子レベルでの家族関係や愛着関係は、精神的な健康や社会的支援に大きく影響を与えています。しかし、家族崩壊というのは単純に家族が存在しなくなることではなく、家族構造が多様化することを意味している場合もあります。例えば、パートナーシップや友人関係を家族として扱うような家族モデルが、現代社会において広がりつつあります。

ただし、家族の崩壊が人類の滅亡につながるかどうかは、複雑な問題です。人類の歴史を振り返ってみると、家族関係は多様であり、地域や文化に応じた様々な形態が存在してきました。また、人類は社会的生き物であり、文化的な進化や技術的な進歩によってさまざまな問題に対処することができます。そのため、家族という存在がなくなったとしても、人類が滅亡するわけではないでしょう。

イヤイヤ難しい問題ですがありがとう。

どういたしまして。もし他に何かお力になることがあれば、遠慮なくお聞きください
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う~ん、楽しく議論が噛み合うということにはならないですね・・・。なにが足りないんだろう。でもそれくらいでよいでしょ。


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